肌のための栄養

皮脂腺は25歳ぐらいで衰えはじめ、皮脂の分泌も低下していきます。
また、生活環境の変化によって、皮脂膜が次第に薄くなったり、失われたりすることもあります。
特に冬は汗をかく量や皮脂分泌が減少し、皮脂膜が薄くなり、寒さで新陳代謝が低下して皮膚のターンオーバーが乱れたり、外気も乾燥するため、皮膚のバリア機能が低下してしまいます。
この他、お湯や洗剤の使いすぎによって、自分で皮脂を洗い落としていることも肌荒れの原因となります。
角質細胞を満たす天然保湿因子の主成分はアミノ酸で、アミノ酸が不足すると、皮膚の水分量が減少します。
表皮の下の真皮にあるコラーゲンもアミノ酸が主成分で、アミノ酸が減少すると肌の弾力が失われてしまいます。
また、新しい皮膚の再生を助けるビタミンB群、コラーゲンの産生を促すビタミンC、新陳代謝を良くするミネラルなども必要です。
こうしたアミノ酸やビタミン類のほとんどは、普段の食事から摂りますが、不規則な食生活やダイエットなどによって摂取不足になると、肌荒れにつながります。
肌荒れの要因となるものは、生活環境、年齢、生活習慣、病気などいくつもあり、これらが重なりあって、起こることが多いようです。
たとえば、アミノ酸やヒアルロン酸を減少させてしまう紫外線、ビタミンCを破壊したり、血流が悪くなったりするタバコ、免疫力を低下させるといわれるストレスをはじめ、疲労、便秘、胃腸のトラブルなど数多く考えられます。




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